家電リサイクル法を要チェック!遺品整理での家電の処分・リサイクル方法をそれぞれ解説

 

遺品整理で家電を処分するとき、このような悩みや疑問はありませんか?

 

「そのまま処分して大丈夫?」

「リサイクルするにはいくらくらいかかる?」

「どんな処分方法があるのか知りたい」

 

本記事では、遺品整理士・遺品供養士・グリーフケアアドバイザー・終活カウンセラーの資格を持ったスタッフが在籍する弊社が、家電リサイクル法や家電のリサイクル・処分方法を詳しく解説します。

遺品整理の家電の処分は「家電リサイクル法」を要チェック!

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ここでは、遺品整理において家電の処分に関わる「家電リサイクル法」という法律について詳しく解説します。

①家電リサイクル法とは?

 

家電リサイクル法とは、家電ゴミを減らすことや資源の有効活用を義務付けられた法律です。

 

一般家庭や事務所から出た家電製品のゴミのなかでも、特定の家電についてはゴミとして捨てることができず、リサイクルする必要があります。

 

(参照:経済産業省「家電4品目の「正しい処分」早わかり!|家電リサイクル法」

②家電リサイクル法の対象品目

 

家電リサイクル法でリサイクルが定められている家電製品を家電4品目といい、以下の家電が該当します。

 

  • エアコン
  • テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)
  • 冷蔵庫・冷凍庫
  • 洗濯機・衣類乾燥機

 

上記の品目以外の家電についてはリサイクルすることが義務付けられていないため、粗大ごみとして処分しても問題ありません。

③家電リサイクル法でのリサイクル料金

 

家電のリサイクル料金は、メーカーや家電の種類によっても異なりますが、費用相場は以下のとおりです。

 

エアコン972円〜
テレビ15型以下のブラウン管1,296円〜
16型以上のブラウン管2,376円〜
15型以下の液晶・プラズマ1,836円〜
16型以上の液晶・プラズマ2,916円〜
冷蔵庫・冷凍庫170L以下3,672円〜
170以上4,644円〜
洗濯機・衣類乾燥機2,428円〜

(参照:経済産業省「家電4品目の「正しい処分」早わかり!|家電リサイクル法」

 

また、これらの費用に加えて業者によって収集・運搬費用がかかる場合があります。

遺品整理で家電をゴミ・不用品として処分する方法

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遺品整理で家電をゴミ・不用品として処分する方法は以下のとおりです。

 

  • 自治体に回収してもらう
  • ごみ処理センターに持ち込む
  • 不用品回収業者に回収してもらう

 

それぞれの方法について詳しく解説します。

①自治体に回収してもらう

自治体に粗大ゴミとして回収してもらうことができます。

②ごみ処理センターに持ち込む

自治体が連携するごみ処理センターに直接持ち込むことで、回収よりも安く(もしくは無料)で回収してもらうことができます。

③不用品回収業者に回収してもらう

不用品回収業者に家電を回収してもらうことはできますが、環境省でも注意喚起しているとおり違法業者には注意する必要があります。

遺品整理で家電をリサイクルして買取・処分する方法

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遺品整理で家電をリサイクルして買取・処分する方法は以下のとおりです。

 

  • 量販店の下取りを活用する
  • フリマアプリなどで売却する
  • リサイクルショップに買取してもらう
  • 遺品整理業者に買取してもらう

 

それぞれの方法について詳しく解説します。

①量販店の下取りを活用する

新しく家電を買い替える場合、割安もしくは無料で下取りしてもらえることもあります。

 

ただし、「家電4品目」については通常のリサイクル料金がかかります。

②フリマアプリなどで売却する

メルカリ・楽天ラクマなどのフリマアプリや、ヤフオク、ジモティーなどで不要になった家電を売却することができます。

 

購入希望者とのやりとりや発送、写真撮影などを自分自身で行う必要があるため、時間と手間がかかってしまうデメリットがあります。

③リサイクルショップに買取してもらう

リサイクルショップでは家電を買取してもらえますが、店舗まで自分で運ばないといけません。

④遺品整理業者に買取してもらう

遺品整理業者であれば、まだ使える家電製品を買取してもらうこともできます。

 

「遺品整理プロエール」では、国内外に販売先を確保しており、プロの鑑定スタッフが査定するため、高価買取を実現しています。

 

大きい家電などは複数人のスタッフが丁寧に搬出しますので、安心してご依頼いただけます。

まとめ|埼玉県のお片付けは遺品整理プロエールにおまかせ!

 

本記事では、遺品整理士・遺品供養士・グリーフケアアドバイザー・終活カウンセラーの資格を持ったスタッフが在籍する弊社が、家電リサイクル法や家電のリサイクル・処分方法を詳しく解説しました。

 

遺品整理のときに家電製品の処分に困っている方は多く、「家電4品目」だとゴミとして処分できないことから時間も費用も手間もかかってしまいます。

 

「遺品整理プロエール」では遺品整理で出てきた不要な家電製品も高価買取を行っており、搬出まで対応していますので、時間も手間もかかりませんし、即日現金化できることが大きなメリットです。

 

お見積もりは無料ですので、まずは一度ご相談ください!

 

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