本日のお役立ちコラムですが「遺品整理士資格とは?資格を持っていない業者と何が違うの?」について解説していきたい思います!
まずは遺品整理とはなんでしょうか?
「遺品整理」とはご遺族の間で兼ねてより行われていましたが業務を事業として代行するにあたってはより法規制に遵守した形で
行っていくことが重要です。遺品整理の取り扱い手順や遺品整理に関わる法規制等の知識を、正しく身に付けられます。
また、認識の違いから”遺品整理”を”遺品の処理”と捉える傾向にありますが、生前使用され
故人の想いのこもった品々を”供養”という観点から、取り扱い方法について学ぶことができます。
すでに遺品整理業に関わられておられる方々におかれましても、資格取得をきっかけとして、
法規定に基づいた法令遵守への認識を高めて頂くとともに、実務だけではなく
”命の尊さ”について、もう一度考える機会になることを、心より願う次第です。
引用
一般社団法人遺品整理士認定協会
また遺品整理士とは遺品査定士とは、遺品整理士認定協会が認定している資格です。
冒頭でもお伝えしたように遺品整理において、遺品の査定や買取を適切におこなうことができることを証明するものとなります。
遺品整理そのものの需要が増加したことによって、この遺品の査定や買取に関しての需要も増加したということはすでにお伝えしました。
ただ急速に需要が増加した一方で、遺品整理自体についてはもちろんこの遺品の査定や買取ということに関しても、従事者の法律知識の不足や依頼者への対応が不適切であるという問題が発生してしまったのです。
その結果、いわゆる悪徳業者と呼ばれるようなところの存在を促してしまうことに。
そしてこのような悪徳業者による被害も散見され、実際に遺品に対して不当な値段の査定をつけられてしまったり、
依頼者の想いを無視したりするようなトラブルも発生しているのです。
このような問題を改善するために設定されたのが、遺品査定士資格になります。
つまりこの資格は、遺品の査定や買取、また関係する法律などを含めた専門知識、そして依頼者へ寄り添う気持ちなどを学んだ
プロを養成するためのものであるということ。そしてこれにより、業界としての健康育成を目的としているのです。
このように遺品整理士協会によって定められた基準をクリアした業者のみが認定を受ける事が出来ます。
今回詳しく遺品整理士についてと持っていない業者と何がどんだけ違うのかを解説していきたいと思います。
こちらのお役立ちコラムですがこんな方の悩みや不安、困っている事を解決できればと思います。
・これから遺品整理をしようよと思っている
・どの遺品整理業者に依頼すれば良いのか迷っている
・遺品整理を始める際にトラブルなくスムーズに進めたい
・少しでも費用を安く家の片付けをしたい
・遺品買取りも一緒にお願いしたい
・遺品整理の基本的な知識や価格、必要情報を知って理解したい
・遺品整理に伴い引っ越しや解体、不動産売買などもワンストップで依頼しようと思っている
・遺品整理を依頼と同時に不用品買取りを依頼しようと思っている
・遺品整理や生前整理に関する各種手続きや書類作成を代行して依頼しようと思っている
また遺品整理プロエールがこのコラムを書く理由としてはお客様に少しでも
遺品整理や不用品回収の事を理解して頂き正しい情報を知って欲しいからです。
遺品整理や不用品回収、ゴミ屋敷清掃などお客様の人生の中でそう何回も依頼する事ではないと思います。
その為一般的にあまり知られていない業界になり知識や情報があまり公開されず知られていないのが現状です。
遺品整理や不用品回収を行なっている業者は通常、遺品整理士資格や古物商免許証一般廃棄物の許可などが必要になります。
ただその一方で一部の業者ではお客様の弱みに漬け込む悪徳業者が増えており資格なしや許可申請なしで営業していて
トラブルを起こしている業者が多く、見積もり段階とは異なる高額請求を後から言われたり、
作業内容が適当で作業員なども丁寧に作業せずにご自宅を破損させてしまうケースもあると言われています。
また、中には不法投棄をする業者も居るのが現状です。
当社はそのような業界全体の古い角質を取り除きお客様や故人様を想いを引き継ぎ
お客様にとって最善の内容を模索しながら少しでもお客様の負担を減らし満足頂けるサービスを提供出来ればと思っています。
遺品整理士資格を持っている場合
まずですが遺品整理は専門資格で持っている業者と持っていない業者とでは圧倒的に知識や情報、取り扱える範囲が変わってきます。
遺品整理士を資格を取得する為にはまずテストに合格しなければ当然ですが資格は習得できないです。
ですので遺品整理はもちろんですが産廃などの廃棄物関連する知識なども事前に学習しておく必要があります。
遺品整理士の資格を取る事でお客様に対して幅広い知識や情報をお伝えすることが出来ます。
また遺品整理士協会認定の資格であり当社遺品整理プロエールはその中でも優良企業に認定されている遺品整理業者となっています。
なのでお客様が安心安全に遺品整理を進めることができるのです。
遺品整理を行なっていく中でお客様が懸念している1つが遺品整理業者とお客様の間でのトラブルです。
もちろん資格を持っている業者だからトラブルが絶対にないとは言えませんが間違えなく持っている業者と
持っていない業者とではトラブル発生の確率が格段に変わってきます。
資格無しの遺品整理業者に依頼するデメリットとは
先ほどもお伝えしましたがまずが遺品整理士の資格を持っている業者と持っていない業者だとお客様がトラブルに遭う確率が格段に違います。
まず遺品整理も取り扱える範囲も決まっているので違法な業者の可能性も出てきます。
遺品整理士の資格を持っていないと浅い知識で高額な請求を後からされたり間違った処分方法を行い
後からお客様宛に警察から連絡くるケースもあります。
なので単純に安いからという理由で依頼してしまうと後から大きなトラブルに巻き込まれてしまう事があります。
遺品整理士の資格を持っていない業者で違法に遺品整理を行なっている事例としては遺品整理に近い業者が
片手間で行なっているパターンです。
例えば不用品回収業者や買い取り業者、ハウスクリーニングや解体業者が主要事業とは別で合間に行なっているケースです。
この場合も一緒で違法なパターンもありますしトラブルが絶えないと言われています。
その他の遺品整理などで必要な資格とは
作業の内容や範囲によって各専門的な資格が必要になってしまいます。
今回のテーマであれば遺品整理を行う業者では遺品整理士資格が必要になってきます。
不用品回収を行う業者であれば一般産業廃棄や産業廃棄物の資格が必要です。
中古品の買取や再販を行うのであれば警察が発行している古物商免許が必要です。
エアコンの取り付けや取り外しを行うには一部電気工事士の資格が必要です。
引越しの場合は軽貨物か一般貨物の許可資格が必要になってきます。
なので似たような作業でも資格が必要になってきます。
お客様自信も後々トラブルにならないように事前に資格を有無を聞いておくとトラブルを事前に解消する事が出来ると思います。
事例
無資格の遺品整理業者に依頼してしまったAさんは広告で安いという理由だけで契約してしまいとんでもないトラブルになってしまいました。
実際の作業は3名ほどで作業に関してはスムーズに行なってもらっていたが最終日にお客様として
成約前の段階で持っていってもらえると識している物を範囲に入っていないから持っていけないと言われたそうです。
持っていくなら追加料金がかかるという事でした。
Aさんは詳しい書面を書いていなかった為に言った言わないの世界で並行してしまった為に
廃棄を依頼しなくてはいけないので泣き寝入りで追加料金を払う事にしたそうです。
悪徳業者はそういったお客様の弱い部分を突いてきますので気をつけて下さい。
まとめ
遺品整理士の資格を持っているから絶対に安心安全でトラブルが絶対に起きないかと言われるとそんな事は当然ないですが
絶対に持っていない業者とのトラブル確率は変わってくると思います。
なので料金が安いからと言って安易に契約してしまうのは危険です。
決して安いお金じゃないからこそ信頼して信用できる業者に依頼する必要があります。
またトラブルを防ぐ1つのポイントとしては全て書面で契約を交わすようにしましょう。
遺品整理の場合だと細かいものや数が多くて漏れてしまうケースがあるのでできる限り書き出して言った言わないをなくすようにしましょう。
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少しでもこれからの遺品整理や生前整理、不用品回収のお役に立てればと思います。
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